ハワイ、カウアイ島とオアフ島の旅行記。

Travel Report in Hawaii Islands : Kauai & Oahu, Hawaii. July 19-26, 2008.
2day : July 20, Sunday.

TIP TOPで朝食を。

「Ji-Jiさん、八時だよっ!」。
そんな声で目覚めた、カウアイ島の二日目の朝っす(^^;)。
一瞬、何の事か分りませんでしたが、慌ててベッドから体を起こし周りを見ると、皆さんドタバタと出掛ける支度をしてる真っ最中。
そうだ、今、カウアイにいるんだよねっっ。

ちなみに、2ベッド・ルームを借りてるっすが大人が五人もいれば、それなりに狭くなるってんで、タバコのみ&写真整理組のオイラとHanaleiさんはリビングでソファベッドっす(まあ、遅くまで起きているんでね。あんまり関係ないっちゃ、関係ないのよ)。部屋の様子はパッと見、ちょっとした合宿状態みたいなもんす。
メニューです。
普通のコーヒー。
「トースト($2)」。ちょっと自信無い……。
爆睡していた原因は単純に寝不足なんすが、日本を出る時から寝てなかったからな〜。
往きの飛行機の中でも寝られなかったし、初日の昨日は、夜更け過ぎまで虹を探してカウアイ島を徘徊していた事もあって、リフエ(Lihue)にあるコンドに帰って来たのは午前一時とか二時くらいなんす(ーー;)。それから順番にシャワーを浴びたり、身支度したりして、落ち着いたのは確実に三時過ぎてたっすよ。

で、シャワーを浴びて汗を流し、ようやく一息。気分も落ち着いたところでHanaleiさんと連れ立って、プリモの瓶を片手にコンド内の喫煙所まで散歩(宿泊しているユニットからは、チト歩く。コンド内って言っても駐車場の片隅)。
夜風に吹かれながら、今日の出来事なんぞを話してたんすが、眠気Max状態にアルコールが入ると興奮してるとはいえ、さすがに眠気が……zzz。
「オックス・テール・スープ($11)」。
薬味の香菜としょうが。
ご飯がないとね。
それでも、今日撮影した分のデータだけはPCに保管しておかないと、明日からカメラが使えなくなってしまうので(手持ちのメディアの枚数が少ないっす)、眠気と格闘しながらも何とか完了。何点か軽く調整してみたっすが、三十数時間も起きっぱなしでは限界が来るってもんで、あきらめてベッドに潜り込んだのが……確か、五時過ぎ。
「オムレツ(たぶんデンバー、$7.95)」。

「バナナ・パンケーキ(トッピングはプラス¢25)」。
クッキーも売っています。
シナモン・トーストだって。
で、冒頭のかけ声で目覚めるというワケっす(いや〜、前置き長っっ)。
そんでもって、コンドに迎えに来たボビさんに連れられて、朝食をとりに来たのがリフエにある「チップ・トップ・モーテル&カフェ(Tip Top Motel & Cafe)」。

一階がベーカリー併設のレストランで、二階が宿泊施設になってるみたい。
レストランのある一階のフロアには日本料理店も入っているので、そのお店を目指してくれば見つかるかな? 日曜日だったので結構な混雑だったっす(ガイドブックには、日本料理店の方が載っていそうな気がする)。
「チップ・トップ・モーテル&カフェ」。
場所はクヒオ・ハイウェイ(Kuhio Hwy.)を、一本中に入ったアカヒ・ストリート(Akahi St.)沿い。「ウォルマート(WAL★MART)」と「リフエ・ショッピングセンター(Lihue Shopping Center)」の真ん中辺り、セブンイレブンの裏手付近になるっす(ヒロ・ハッティも目印になりますね)。

オーダーはボビさんにおススメと適当に。テーブルにやって来たのはジャム付きのトーストとオムレツ(ライス付き)、オックス・テール・スープ(ライス付き)、バナナ・パン・ケーキ。それとコーヒーです。これらを皆でシェアして食べたのですが、自分のオックス・テール・スープ・デビューはカウアイ島のチップ・トップとなったっす。

カウアイ・コーヒー。

朝から美味しい食事にありつけた、カウアイ島の二日目。
では、お腹がふくれたところで、再びカウアイ観光のスタートです。
昨日はカウアイ島のノース方面を周りましたが、今日は反対側の南と西側を周るらしい。
オイラ達は明日にはカウアイ島を発つので、今日はお買い物もコースに入ってるっす。
「カウアイ・コーヒー・ビジター&ギフト・ショップ」。
周囲にはコーヒーの木が植えてあったっす。
それでは店内に入ってみるっす。
まず、最初にやって来たのは「カウアイ・コーヒー・ビジター&ギフト・ショップ(Kauai Coffee Visitor Center & Gift Shop)」っす。

ハワイのコーヒーと言えば、ハワイ島で収穫されるコナ・コーヒーが有名ですが、コーヒー豆の収穫量ではカウアイ島がハワイ州全体で一番多いらしいっす。ちゅうと、独立したブランド名としては有名ではありませんが、そうとは知らずにカウアイ産のコーヒーを飲んでいる事があるって事っすね。
何かね、コーヒーについて色々と書いてある。
サンドイッチやホットドッグ、マラサダもあったり。
色々な種類のコーヒーが売ってます。
こりゃ、迷っちゃうやね。
ココはギフトショップなので、お買い物は勿論のことコーヒーの試飲も出来たりしますが、ギフトショップの裏手に喫茶コーナーがあり、コーヒー等のドリンク類や軽食を販売しているので、観光途中の休憩場所としてもよろしいかと(トイレも綺麗です)。それと、小さな博物館というか、コーヒーに関する展示物を展示しているコーナーもあるっす。

そういえば、結構買い込んだっけなぁ、コーヒー豆……。
沢山の種類のコーヒーが試飲出来るっすよ。
小さなカップが可愛いんだな。
場所はリフエ方面から来るとカウムアリイ・ハイウェイ(Kaumualii Hwy.)を南下して来て、ハナペペ・ヴァレー・ルックアウト(Hanapepe Valley Lookout)の手前で540号線のハロウィリィ・ロード(Halowili Rd.)に入った方がいいかも(「ハナペペ渓谷」を見てグルッと回ってきても問題ないけど、こっちの方がシンプル。ちなみにハナペペ渓谷のルックアウトにも立寄りましたが、写真のデータを消してしまったので写真が無いっす)。

カウアイ・クッキー・カンパニー。

続いて、お土産買込みツアーの第二弾はオアフ島でも良く見かける、あのクッキーのお店です。
ファクトリー・アウトレットとなっていますが、工場の直営店って感じっす。
おっと、肝心なお店の名前を忘れてたっす。皆様ご存知の「カウアイ・クッキー・カンパニー(Kauai Kookie Konmany)」です。

場所はハナペペ川に架かる橋を渡ってスグの「ハナペペ・プレイス(Hanapepe Place)」の中にあります。ただ、コレといった大きな看板も出ていないし、一見、倉庫風の建物にしにか見えないし、入口も地味で目立たないので、気をつけていないと通り過ぎてしまうかも。
「カウアイ・クッキ−・カンパニー」。建物の外観はこんな感じっすが、中に入ると……。
目印はこの看板。
周辺の様子。
地味な倉庫風の建物の中に、ハワイで良く見かける緑色の壁の小さな建物があるっす。
この建物が目的のカウアイ・クッキーの「Factory Outlet Store」です。
小さな店内には、所狭しとお馴染みの箱詰めのクッキーを始め、Tシャツやマグカップ等、定番のお土産品も揃ってるっす。
営業は夕方の四時までなので、お早めに。
それでは中に入ってみましょう。
袋詰めになってるクッキーや。
パック詰めのも売ってるっす。
スーパーや「ABCストア(ABC Stores)」で、よく見かける定番の箱入りのクッキーですが、お馴染みのフレーバーは勿論のこと、工場直営らしく限定のフレーバーもあったり、袋詰めやパックで売っていたりと、店舗の造りは可愛いですが、アレもコレも欲しくなってしまう誘惑の多い危険なお店だったりするっす(味見もさせてくれる)。
ドレッシングも売っている。
何の賞っすかね。
各自、大きな紙袋をぶら下げてお店から出て来る、出て来る。
車の荷台に荷物を積み込んだら、次の目的地に向かうっす。

Aunty Liliko'i Passion Fruit Products。

こちらは女性陣の希望で行った場所だったけかな?
ワイメアの町にあるお店「アンティ・リリコイ・パッション・フルーツ(Aunty Liliko'i Passion Fruit Products)」っす。西へと向かう50号線、カウムアリイ・ハイウェイからも見えますが、お店は一本中に入ったワイメア・ロード(Waimea Rd.)沿いなので、見落とさないようにご注意を。
「アンティ・リリコイ・パッション・フルーツ」。
営業時間は10:00〜18:00まで。
お値段はそれなりに。
お店は店名から察するとおり、リリコイやパッション・フルーツなどで作ったジャムやバター。それにドレッシングや、変わった物ではテリヤキ・ソースなんかも。ジュースなんかも販売しています。
食品以外にも、シャンプーやリンス、ボディソープに石鹸等のバス・アメニティ。キャンドルやエッセンシャル・オイル等も販売しているらしいっす。
店内で作っているので、運が良ければ作業中の風景が見られたりします。

ワイメアに向かう、その前に。

更にランチを仕入れて、アトはワイメア渓谷に向かうだけなんすが、寄り道が好きなボビさんなので、すんなり行くワケもなく、途中の路肩で車を停めたっす。
何事かと思ったら、マンゴーの試食会。自然になっているマンゴーを食べさてくれるらしい(ボビさん流のサービス精神んすが、寄り道の多さは好みの別れるトコっすかね)。
ハイウェイ沿いの路肩でマンゴーを食べてた一行。
野球のグランドとかね、そんなのがありました。
水道やトイレもあったっす。
緊急時のトイレには良いかもしれん。
ちなみに車を停めたのは「ワイメア・アスレチック・フィールド(Waimea Athletic Field)」脇の路肩。観光客には全く縁のない場所っすが、路肩にマンゴーの木が植わっていて、おこぼれを頂戴しに立ち寄っただけという、ただそれだけの事(緊急時のトイレ・ポイントとしては良いかもしれん)。
ボビさんは「大丈夫」と言っていたっすが、観光に来た人が勝手に採って食べて良いかは知りませんです。ハイ。
この先はしばらくビーチが続くらしい。
写真があるって事は、珍しい花なのか?
そんなマンゴーを食したアトは、いよいよワイメアへの山道を登って行くんすが、その時も色々と「あれは何々、これは何々」と、道路から見える植物の名前とか教えてくれたりしたんすが、オイラ的にはあまり良くわかってなかったり……。
それに寝不足が響いて、後部座席で寝落ちしていた事が多々あったんすよね〜。

ワイメア・キャニオン。

ようやく観光らしい観光名所、カウアイ観光の定番のひとつ「ワイメア渓谷(Waimea Canyon)」にやって来たっす。麓の町では青空が望めたんすが「山の天気は変わりやすい」という言葉の通り、雲が広がりグレーな空になってしまってるっす。

その、雄大な渓谷を眼下に眺められる展望台は幾つかありますが、メジャーな場所ではコケエ・ロード(Kokee Rd.)を登ってきた一番手前にある「ワイメア渓谷展望台(Waimea Canyon Lookout)」、ニイハウ島も望める「プウ・ヒナヒナ展望台(Puu Hinahina Lookout)」あたりでしょうか。
「ワイメア渓谷」。
このすぐ脇を道路が走ってるワケです。
この枝がジャケットの写真のヒントらしい。
しかし、そんな定番ポイントもボビさんに言わせると、どうも邪道らしく、
ボビさんには「ここが一番良く見える」という、おススメの場所があるらしいのです。
定番コースなのに、定番の場所に寄らないという、何とも不思議なツアーっす。

ボブさん曰く、その場所は「日本の歌手のジャッケット撮影もした事あるよ」との事らしい。
自分は、そのCDを持っていませんが、ジャケットの写真は見た事があったので「あ〜、そういえば」と地味に納得したっす。
気を抜くと吸い込まれる?
たまに野生のヤギさんが崖を闊歩してます。
某番組でも同じ事してましたね〜。
場所は普通に道路の路肩から入って行くので、知らなければ通り過ぎてしまうトコっす。
路肩と言っても、壁みたいに高くなっていて、その場から向こう側が見えないので余計に気付かないかもしれません(車窓からは望めない)。
よじ登って上から見た風景は、そりゃもう雄大なものですが、足下に気をつけないと谷底へと真っ逆さまなので、気の弱い人には向かないかも?
渓谷へと流れ落ちる滝も見えます。
この場所の手前に「プウ・カ・ペレ展望台(Puu ka Pele Lookout)」がありますが、そちらの展望台から渓谷を見下ろしても、似た様な景色は望めると思うっすけど、当然の事ながらスリルはこちらの方が断然と上っす。

何故なら、この場所は展望台には普通あるであろう柵なんてものは無いし、足を滑らせたら谷底に落ちるだけですから(^^;)。ただ、平坦な場所もあるのでフチまで出て行かなければ大丈夫かと。個人で行く場合はくれぐれも注意して下さいませ。

カララウ渓谷。

さて、お次ぎはココまで来たら行かなきゃ意味のない、あの場所へ。
2008年当時は、あのクネクネした山道を工事中でしたが、翌年には駐車場を含めキレイになっていたので、だいぶ行きやすくなったような気がする「カララウ展望台(Kalalau Lookout)」っす。
カララウ展望台からの眺め。
ヒダヒダに寄ってみました。
最初は良かったんですけど。
ハワイのヒダヒダ好きにはたまらない、カララウ渓谷が見下ろせる展望台。
オイラ的にはワイメア・キャニオンは素通りしても、ここへは行きたい場所っす。
ただ、こちらも山の上なので天気が変わりやすいので注意が必要。
到着した時に晴れていても、あっという間に霧に包まれたりするので、タイミングが悪いと見れない事もあるらしいっす。
これが今日のランチっす(イシハラ・マーケットで買込んだポケっす)。
実際に、この時も展望台に着いた時には、青空が広がっていて最高の眺め……。
しかし、写真を撮り出してしばらくすると、目の前に見る見るうちに雲が広がり、あっという間に目の前が白い世界になったっす。

ちゅう事で、渓谷が雲で白く覆われてしまったのをきっかけにランチタイムへと突入っす。
ちなみにコケエ・ロード沿いにはお店はありません。唯一、コケエ・ロッジで軽食がとれる程度っす。なので、道中で食事をしたい場合は事前に、麓のワイメアの町で食料やドリンク類を買い求めておくのがベターっす。
「イシハラ・マーケット」。
量り売りなので、お好きな物をお好きな量で。
奇抜な色をしたものもありますが。
ボビさんのツアーでは、ワイメワの町にある「イシハラ・マーケット(Ishihara Market)」にて、ポケとライスを購入してから山へと登りました。これらをカララウ展望台にて、ランチとして皆で頂いた訳っす。カララウ展望台にはピクニック・テーブルも設置されているので、こういう事も出来るんですね〜。
あっという間に雲が湧いて来て、最後には白く隠れてしまいました(これは束の間の晴間に撮った写真よ)。
食後の休憩がてらに、晴間が広がるのを待っていたんすが、晴間どころか雨が降り出したので、それを機に撤収し次の場所に移動する事になったっす。

Puu o Kila Lookout。

コケエ・ロードの終着点にある「プウ・オ・キラ展望台(Puu o Kila Lookout)」。
麓のワイメアの町の海岸線から登り始めた山道もココで行き止まりっす。
車で来られる展望台としてはカウアイ島最高峰ではないでしょうか?
ここはトレイルの入口でもあったりする。
王蟲がいそうな気がする森。
先程のカララウ展望台に続いて、プウ・オ・キラ展望台から見たカララウ渓谷の眺めっす。
カララウ展望台を出る時に雨だったので、天気が心配だったっすが、幸いにも雨そのものは降っていなかったみたいっす(良かった、良かった)。

ただ、曇り空だったので、雄大な眺めを堪能とはいかなったっすが、霧が立ち込めているワケでもなく、ある程度の視界が開けていたのは良かったっす。この展望台からはトレイルへと続く赤土の道があるのですが、展望台からは下り坂なので、雨で濡れていたら滑って大変だったろうなと。下に降りれたおかげで迫力のある景色が間近に見れたし。
こうして見ると、たいした勾配に感じませんが。
下から見上げると、結構な勾配。
プウ・オ・キラ展望台は駐車場を含め、展望台周辺は舗装されていますが、展望台から降りる赤土の坂道の先は、カウアイの山々へと深く続くトレイルの入口にもなっていて、赤土が剥き出しの山道っす。勿論、普通に行っても赤土の坂道を降りて行く事は出来るっすが、サンダルは避けた方がよいでしょう。スニーカーが無難っす。

上にある展望台には柵がついてますが、トレイルに続く坂道を含め、それ以外には柵も何もないので注意が必要っす。調子に乗って足を滑らせたら渓谷の底に真っ逆さまっす(ーー;)。
カララウのヒダヒダを。
隣は奈落の底です。
そうそう、坂道は実際に滑っている観光客の人がいたのでご注意を。滑って転ぶと赤土に染まります。染まるだけならいいですが、転がり過ぎて崖の下に落ちないように。

KUKUI TRAIL。

さて、後は下山するだけっすが、素直に下山するワケは無く、寄り道をしながら山を下って行くワケっす。最初に立ち寄ったのは「ククイ・トレイル(Kukui Trail)」。
道路脇にありますが、特別に目立つ入口があるわけでもなく、土手の上に看板がチョコンとあるだけなので、興味のない方は気付かずに通り過ぎてしまうかも。
この看板が目印だっけかな?
ココは、ワイメアの谷へと降りて行くトレッキング・コースとなっていますが、別にトレッキングをしに行ったワケではないっす。ボビさん曰く「○○の群生地」らしい。○○って植物の名前なんすけど、どういう名前かは記憶に残っておりませんです(ただ、希少だと言っていたような……)。
相変わらずの曇り空。
残念ながら枯れちゃってる。
こいつの群生地らしい(真ん中のヤツ)。
この先は山道になります。
で、肝心の植物でありますが、残念な事に時既に遅し。
既に花の盛りは通り過ぎ、枯れ果てた姿だけが残っておりました。
時期的には六月の終わりから、七月の上旬がベストなのかしら?
で、また看板があったり。
ココは道路の脇から入るトレイルですが、渓谷沿いの道路脇なので下に降りて行けば、必然的にワイメア渓谷を降りて行く事になるのですが、入口周辺は割と平坦な場所が続くので、自然の植物園のような感じで散歩できるかもです。
植物には疎いです。
何と言う植物でしょうか?
言われた物を撮っているだけのような……。
スミレの一種らしい。
場所はコケエ・ロード沿いにありますが、駐車場も無いので車は路肩に停めるしかありませんが、数台は停められる退避スペースがあるので、運が良ければ駐車出来るかもしれません。

ケカハ・ビーチでサンセット。

その後もボビさんおススメの場所を巡り、気付けばサンセットの時間が近づいて来たワケっすが、場所的に難しい所にいたので、どうなる事やら。
一応「サンセットは見たい」とリクエストはしてあるのだけれど。
アウト・オブ・ブレイク的な風景。
雨が続くと出来るらしい。
こうやって見ると、またイメージが変わる。
時間的にも厳しいものがあったので、現在地から一番近いビーチのケカハ・ビーチ(Kekaha Beach)へとやって来ました(昨日も感じましたが、ボビさんはサンセットにあまり興味が無いのかもしれん)。
海に沈んでも、この雲では無理だね。
カウアイ島のサンセットは二日とも物足りなかった……。
カウアイ島でも西側のビーチですけど、それでも季節的には無理があったのか、沈む夕陽は見られずじまい。オレンジ色の夕焼け空は見られましたけどね。まあ、夏場にサンセットを見るなら、素直にノース方面かもっと西側まで行かないとダメでしょう。

KOREAN BBQ RESTAURANT。

消化不良のサンセットが終わったら夕食の時間っす。
どこに向かうか、これまたボビさんにお任せ状態なんすが、車に揺られて着いた場所は「キニポポ・ショッピング・ビレッジ(Kinipopo Shopping Village)」にある「コリアン・BBQ・レストラン(Korean BBQ Restaurant)」っす。
「KOREAN BBQ RESTAURANT」。
メニューです(web上でも見られますです)。
キムチもどきとスープ(どれかをセットしたのかな?)。
「Cold Tofu Salad($4.50)」。
と、簡単に書いてるっすが、これ結構な距離を移動してるんすよね〜。
サンセットを見たのはワイメアの先のケカハ・ビーチで、やって来たのはワイルア川を渡った先にあるキニポポ・ショッピング・ビレッジっすからね。

お店に着いた時には外は既に真っ暗だったし、車中でユックリ熟睡出来た気がするし(^^;)。
「Squid w. Vagetabies」。見ての通りイカと野菜の炒め物。
で、マイルドとスパイシーがあって、上がマイルドでこちらはスパイシー($9.25、ライスとスープ付きは$9.95)。
で、こちらは名前から想像がつく通り韓国系のお店っす。
と言っても、まあ、ハワイでよくある形態のお店なので味は想像がつくかと。
日本の人は割と安心して食べられる味ではないでしょうか?
ここでも、メニューはボビさんにお任せで、アラカルトを適当にオーダーっす。
「Kalbi($18.50)」。
「Bi Bim Bap($8.50)」。
今回は大人数だったし、基本アラカルトでオーダーしたみたいっすが、少人数ならいわゆるセット・メニューが無難かと思うっす。どちらにしても品数を頼めばお値段が嵩むので、お財布と相談っすかね(あ、殆どのニューは$10以下で食べられるので、気にする程ではないかも)。

食後は昨日に引き続き、虹を探して方々をウロツキ周りましたが、そうそう出会えるモノでも無く(^^;)。
見切りをつけて、リフエのウォル・マートで夜のお買い物をし、ボビさんとは今夜までなので、明日の空港までの足のレンタカーを借りるため、Hanaleiさんをレンタカー屋でドロップし、居残り組はコンドまで送ってもらいカウアイ島の二日目も終了。明日はオアフ島へ移動です。
ビーチでじゃれ合う犬。
三日目に続くっっ!!
Travel Report in Hawaii Islands : Kauai & Oahu, Hawaii. July 19-26, 2008.